



OND大森「豊かさ」
日程:2024年2月3日(土)~4日(日)
場所:島根県大田市大森町
会場:町並み交流センター(旧大森区裁判所)
RECORD
●高校
北海道岩見沢東高等学校
大阪国際高等学校
広島県立広島井口高等学校
広島県立呉三津田高等学校
広島県立三原高等学校
島根県立大田高等学校
高知県立梼原高等学校
●大学
関西学院大学
大阪教育大学
●教職員
北海道岩見沢東高等学校
広島県立広島井口高等学校
広島県立呉三津田高等学校
広島県立三原高等学校
島根県立大田高等学校
関西学院大学
大阪教育大学
流通科学大学
●教育関係者
高知県梼原町一貫教育支援センター
株式会社コベツサイテキ
●後援
大田市教育委員会
●ご協力
石見銀山資料館
お食事処おおもり
榮泉寺
中村ブレイス・中村財団
ESSAY
参加者によるエッセイを一部抜粋してご紹介します。
・今回のプログラムは、考えすぎて頭が爆発しそうになりました。でも、考えるという作業はとても大切なので、非常に有意義な経験でした。それに、真剣に考えるってこんなに楽しいことに気づけたのも良かったです。将来のためにも、考えることに慣れて思考力を磨いていきたいです。(高校生)
・今回のダイアログで初めて豊かさについてここまで深く考えたことはなく、これを通して自分から見た豊かさや環境が大きく変わりました。(高校生)
・早速私たちの前に壁が立ちはだかった。「豊かさの定義は人それぞれ」の言葉が心に重く響く。その通りである。豊かさとは何か、それを一つに固定化することは、誰もしたくなかった。これをどう打破しようか。(大学生)
・学ぼうとする者たちが学びあいながら、お互いを鍛えていくこと。ONDは、高等教育の場において、学びあい、鍛えあうコミュニティを再構築していくヒントが隠されていたように思う。(スタッフ)
・先日のONDに参加し、高校生、大学生、関係者など様々な人がかかわって「考える」という場を経験した。楽しそうな人、つらそうな人、一生懸命な人、その場に流されていそうな人など、それぞれの人の様子を感じた。その景色は何なのか。豊かなのか、豊かでないのか、それすら議論する意味があることなのか。考えた。(高校教員)
・高校生が(あるいは大人たちも同じだろうが)、これまで改まって考えたこともないであろうテーマ「豊かさとは何か?」についてのダイアログ、及びそのアウトプットに至る全てのプロセスを、24時間という時間軸で体験した今回のプログラムは、とても多くの「気づき」をもたらしてくれた。(大学教員)
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