



OND大森「理解」
日程:2025年3月8日(土)~9日(日)
場所:広島県広島市南区似島
会場:ユーハイム似島歓迎交流センター
RECORD
●高校
広島県立広島井口高等学校
広島県立呉三津田高等学校
広島県立五日市高等学校
●大学
関西学院大学
大阪教育大学
●教職員
関西学院大学
広島県立広島井口高等学校
広島県立五日市高等学校
広島県立呉三津田高等学校
北海道岩見沢東高等学校
●教育関係者
㈱学びと成長しくみデザイン研究所
●後援
AOGIRI
●ご協力
ユーハイム似島歓迎交流センター
ESSAY
参加者によるエッセイを一部抜粋してご紹介します。
・答えのない問いの答えを考えることにも、意義があると知った。(高校生)
・テーマが「理解」だと聞かされたときは正直戸惑ってしまった。今まで「理解」について考えたことなんてなかったし、そもそもそれについて考えるだけなのに2日ももつかどうか不安だった。そんな心境の中で、最終的には顔が真っ赤になるほど考えた自分なりの「理解」について書こうと思う。(高校生)
・知識や経験、また聞きの情報では太刀打ちできない時間。それ故に頭の中を素っ裸にして考えている自分を言葉によって、さらけ出すしかない。豊かさ、幸せ、理解(わかる)とがむしゃらに考え、稚拙な自分をさらしながら走ってたONDでした。(大学生)
・くすっと笑える1泊2日のエピソードから、悩みに悩んで書きなぐったものまで、エッセイには、学ぼうとする者の「語り」がつまっています。学ぼうとする者、いわゆる学びの主体の言葉によって語られたモノは、ONDというプログラムの語りにくさに寄り添ってくれる「表現」にもなるのではないでしょうか。(スタッフ)
・昨年の大森に続いて2回目の参加であったが、今回も「モヤモヤ」を受け入れながら、真剣に他者と意見を交わし、自身の考えを広げ、深めていった参加者の姿が印象的だった。このようなプログラムを教員こそ行い、日々見過ごしがちな事柄について立ち止まり、考えるべきことは何か問う必要があるのではないかと感じた。(高校教員)
・ 当日不参加の言い訳に聞こえるかもしれないが、ONDのスタッフには様々な「参加」の形がある。そして、それらによって形成されるレイヤーが非常に重要な意味を持つ。それは単なる分業ではない。いわば協業にもとづく分業、である。
(大学教員)
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